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フィリピン基本情報

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東洋の真珠といわれるフィリピン

東洋の真珠といわれるフィリピン

日本とは昔から親しい国のひとつですが、そんな国の事を我々日本人はどのくらい知っていますか?
ホスピタリティーあふれる隣国フィリピンを知ってください。
尚、直接マスターのフィリピン情報を聞きたい方は、マラーサに来て美味しい料理とお酒を飲みながら一度お話してみませんか?

フィリピンの国旗

フィリピンの国旗

白は純潔、三角形は平等(カティプナン)を表し、3つの星は、ルソン、ビサヤス、ミンダナオの3エリアを示し、太陽からのびる8本の線は、独立運動時、スペインに対して最初の運動に参加した州(マニラ、ブラカン、パンパンガ、ヌエバエシハ、タルラック、ラグナ、バタンガス、カビテ)を表します。
青は、平和と団結を表し、赤は、愛国心と勇気を表します。
また平和時は青が上で、紛争時は赤が上に表示されます。
ずっと青が上のままで平和!これが一番ですネ!!

フィリピンの国章

フィリピンの国章

三つの五芒星は、フィリピンの三大地方であるルソン島、ヴィサヤ諸島、ミンダナオ島を表します。盾の左下の青い部分にはアメリカ合衆国の鷲が、右下の赤い部分にはスペインの立ち上がる獅子(Lion-Rampant)が描かれており、それぞれフィリピンの植民地の歴史を象徴する。
これらのデザインは、アメリカ統治下のフィリピン・コモンウェルス政府(独立準備政府)により1940年に制定され短い間使われた国章に類似していると言われております。

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フィリピンの国章

約30万km2で日本の北海道を引いた程
日本の面積は約38万km2
メトロマニラの面積は約633,3km2で
東京23区は約599,73km2

地域と人口

約7,109の島があり、85州からなり、地域的には
ルソン、ビサヤス、ミンダナオに分かれる。
首都はルソン島、中南部に位置しているマニラ人口は国民約1億377万人でマニラは約1,300万人

首都マニラの語源は!

タガログ語ではマニラの事をマイニラという。マニラ湾に葦(あし)が自生していた処からでMay-nilad (mayはある、Niladはあしのこと)であしが在る所からマイニラがなまってマニラになった今でも、マイニラという人はかなり居ます。

海と買い物と食のアイランド

マニラには世界中のレストランがあり歴史的な遺産も満載で観光に飽きる事はありません。女性にはとても楽しみで大切な事でもあるショッピングは安くて良い品がいっぱい!
マリンスポーツはフィリピン全域にあります。特にセブ島は初心者にも安心ですし、ダイビングをするなら紹介します。
マスターの友人がショップをやっています。

フィリピンの国歌

フィリピン人に国歌のタイトルは?と聞くとバヤン マギリウ(bayang magiliw)と言いますが、歌い出しの所との勘違いで、本当のタイトルはルーパン ヒニランです。
ルーパン ヒニラン(Lupang Hinirang) ~我が祖国~
Bayang magiliw,perlas ng silanganan
Alab ng puso sa dibdib mo’y buhay         

Lupang hinirang duyan ka ng magiting
Sa manlulupig, di ka pasisii
  

Sa dagat at bundok sa simoy
At sa langit mong bughaw
May dilag ang tula at awit
Sa paglayang minamahal

Ang kislap ng watawat moy
Tagumpay na nagniningning
Ang bituin at araw niyang

Kailan pa ma’y di magdidilim

  

Lupa ng araw ng luwalhati’t pagsinta
Buhay ay langit sa piling mo
Aming ligaya na pag may mang-aapi
Ang mamatay nang dahil sa iyo
最愛の国 東洋の真珠   

燃える心は胸に生きている            

我が祖国 勇者たちの眠る地

いかなる征服者にも屈せず

  

海 山 空

詩のように壮麗さを放ち

愛しき自由への歌を奏でよう


汝の御旗は勝利への輝き

決して曇ることなき星と太陽



  

美しい愛の国、光り輝く国よ!

あなたに抱かれる時、歓喜がある

だが、祖国が侵略される事があるなら

我々は死守する事を栄誉とする

フィリピンの国花

フィリピンの国花

サンパギータ(sampaguita)
ジャスミンの別名
甘い香りの白い花でレイとして使われています。

フィリピンの国樹

フィリピンの国樹

楢の木(Narra)
一般的に玄関ドア、テーブル、椅子、箪笥などの高級品として使われます。

フィリピンの国鳥

フィリピンの国鳥

フィリピンワシ(Agila)
大きなワシで1mぐらいになります。

フィリピンの国獣

フィリピンの国獣

水牛(kalabaw)
農耕用のつのが有る牛で、東南アジアの水田風景を代表する牛です。

フィリピンの有名な動物

ターシャ

ターシャ
ボホール島に生息している動物です。

建国の父 ホセ・リサールの事

ホセ・リサール家

フィリピン建国の父、ホセ・リサール(1861~1896)享年35才。
スペイン政府から反逆者とされ欧州への亡命の途中、日本に立ち寄っている。
そこでホセは一人の日本人女性と出会いがありました。
その女性こそ「おせい」こと臼井勢似子さんです。
旗本育ちのつつましく、編み物と絵画が得意で英語とフランス語を学んでいた為、22ヶ国語に精通していたというホセと親交を深めていきました。
この時の日本の印象をホセは「日本人は温順、平和、勤勉である」
と手紙や、日記に書き残している。

こうして27才のフィリピン青年は「おせい」と「日本」に魅了されてしまうが、独立の為に自分を待っている同志の事を思い、日本を離れる決心をする。

その際、ホセは次のような手記を残している。
「日本は私を魅了してしまった。美しい風景と、花と、樹木と、そして
平和で勇敢で愛嬌ある国民よ、おせいさん、さようなら、さようなら
私の青春の思い出の最後にあなたに捧げましょう。どんな女性も、貴女ほど私を愛してくれなかった。どの女性も、貴女のように献身的ではなかった。みんな終焉を迎えてしまった、さようなら、さようなら。」

その後ホセはヨーロッパに渡り、1892年フィリピンに帰国、4年間のミンダナオ島流刑の後1896年12月30日の朝、スペイン軍により銃殺刑にされた。
ホセ・リサール最後の詩

「さらば祖国よ、太陽に抱かれた地よ、東洋の真珠、失われたエデンの園よ今、私は喜んで命を君に捧げよう、栄光と祝福が待っているなら、何を惜しむだろう。」

もしこの記事に興味をお持ちの方でマニラに行くことがあったら、サンチャゴ要塞に立ち寄ってみてください。

リサール記念館(Rizal Shrine)内の2階へ上がる途中には「おせい」の着物姿の画を観る事が出来ます。

マニラ観光地!

皆さんは、マニラ観光に行った時どちらに行きますか?

マニラ観光

少し前にはマニラベイウォークもありましたが、今は諸事の問題もあり、すべて撤去されてしまいました。寂しい限りです。
安売りで有名だったバクラーランの路上露店もなくなり、以前のような昔懐かしい場所が、少なくなりつつあるマニラではありますが、その分、街は綺麗になり、観光客にはより行きやすくなりました。

そこで、今マニラの観光スポットはどこ?

マニラ観光

以前から、マニラ観光のベストスポットといえば、
1.サンチャゴ要塞とリサール記念館
2.マニラ大聖堂
3.ホセ・リサール公園
4.キアポのチャイナタウン
5.ナヨン、ピリピーノ(フィリピンの全土がわかる公園)
などが、代表的な場所ですが、それは今も変わらず観光スポットではありますが、新たに、色々と出来ています。

その場所とは?

マニラ観光

1.ウェスタン フィリピン プラザ(買い物スポット)
2.エアポートロードのナイトスポット街
などなど、挙げれば切りがないほど、増えています。
皆さんが思う程、今のマニラは危険ではないのです。
ぜひ、フィリピン共和国、マニラにお出かけして下さい。